11月9日(金)12:00~16:00 いよいよ2018WERIDE三宅島エンデューロレースが始まり、先ずは辰巳埠頭にて参加車両の受付・車検が行われました。
受付・車検・荷物の梱包が完了するとスタッフがバイクをお預かりし1台づつコンテナにしっかりと固定し積み込みを行いました。
辰巳ふ頭での受付、車検が終わると参加者はお台場にある青海東参加者専用臨時駐車場へ向かいます。この駐車場はレース参加者の為に無料でご利用いただけるように用意しました。

その後竹芝旅客ターミナルに移動し、20:30から参加者受付が行われ、ライセンス確認などの手続きを行い、乗船券や参加賞、パンフレットなどをお渡ししました。終了予定時刻までに全参加者の受付が終了し、21:45から第二待合所で団結式が行われました。近畿日本ツーリストからツアーの説明、レーススタッフから大会の簡単な説明を行い、最後に集合写真を撮影。
いよいよ三宅島へと向かう「橘丸」へ乗船開始となりました。
客船は定刻の22:30に竹芝桟橋を出航、東京の夜景を楽しみながら三宅島へと向かいました。「橘丸」は定刻の4:50に三宅島三池港に到着しました。


8:30~エンデューロレース参加者を乗せたバスが第1パドックへ到着、辰巳埠頭で預けたマシンを受け取るとそれぞれ着替えや走行準備を行いました。


8:50、警察車両による雄山林道の安全確認が行われると白バイを先頭に2列の隊列で待機、9:10、いよいよメイン会場への移動が開始され、参加者は隊列のまま雄山林道を安全に走行しました。


メイン会場に到着すると大会本部前に一旦集合しピットの位置やサイティングラップの説明を行い、準備を済ませたライダーからマーシャルバイクを先頭に1周の下見走行(サイティングラップ)が行われました。
大会会場は朝から霧が発生していましたがサイティングラップが終了する頃には晴天となりました。

試走を終えたライダーはスタート位置にマシンを並べ、大会本部に集合しました。
運営本部より競技説明を行っている最中、大会名誉会長の小池百合子東京都知事が会場に到着、参加者は東京都支援の大会であることを実感しつつ説明に耳を傾けました。
10:30からはオープニングセレモニー(開会式)が行われました。

10:30からは開会式、オープニングセレモニーが行われました。
開会式では井澤幸男 特定非営利活動法人三宅島スポーツ振興会理事長の開会宣言が行われました。

セレモニーでは大会名誉会長である小池百合子東京都知事からのご挨拶、大会名誉顧問の三宅正彦都議会議員よりご挨拶を頂きました。

11:00 コース最終確認が完了しいよいよスタートのカウントダウンが始まります。「5・4・3・2・1」のアナウンスと共に小池知事によるスタートフラッグ旗が振り下ろされ先ずはエキスパートクラスがスタート。その10秒後にもう一度日章旗が振り下ろされ他のクラスが一斉スタートとなります。
スタート直後のヒルクライムを続々とクリアしてゆくライダー達、後続グループは転倒でラインを塞がれつつも順調にクリアしてゆきます。
メインとなるスタート・展望台エリアを抜けると舗装路を使い三宅島名物の溶岩原、牧草地エリアへと進んでゆきます。

コースレイアウトはまずスタートストレート直後に大きく左にターン、これが第1コーナーです。そして待ち構える斜面を一気に駆け上がりスピードに乗せてキャンバーを走行します。続いてすり鉢セクションをクリアし斜面を一気に下ると速度規制のシケインを通過し、雄山林道の舗装路区間へ進入します。この林道区間は安全確保の為に一旦停止エリアを設けスピード規制を行いました。一旦停止エリアは減速→徐行→停止とエリアを3段階に分けて安全対策を行いました。
この林道エリア『太平洋を眺める癒しの林道』を超えると三宅島名物の溶岩原エリアへ進入します。ここでは拳大の溶岩がライダー達を待ち構えています。拳ほどの大きさの溶岩がゴロゴロと転がるエリアですがライダー達は次々にこのエリアを走破して行きます。溶岩原エリアの三分の一ほどクリアすると次はまるで路面状況の違う牧草地エリアへ進んでゆきます。このエリアは牧場の跡地を利用したコースでサンド質な路面と難易度低めのセクションとなっています。
牧草エリアは路面コンディションも味方し走り易いセクションとなりました。牧草エリアを超えると今年拡張した新設の林間エリアへと進みます。この林間エリアは再生しつつある「三宅の森」を壊すことなく木を1本も切らずにレイアウトされています。そのため曲がりくねったレイアウトとなりました。
しかし三宅の森セクションは前日の雨の影響が残り、周回ごとに轍が刻まれてゆきます。このセクションをロス無くクリアすることがタイムアップにつながります。林間エリアを過ぎるといよいよ難関の三宅島ED名物の溶岩を200mに渡って駆け上がるヒルクライムエリアです。
このエリアは大きめな石がゴロゴロ点在するロックセクションでバランス感覚と丁寧なアクセルワークを必要とします。
例年苦戦するライダーが発生するセクションでもありますがコーススタッフを配置し完走率を高める対策を行いました。
エンデューロレースは自分との戦い、自然との戦いが醍醐味。ほとんどのライダーが自力でこのセクションをクリアするために果敢にチャレンジしてゆきます。それでも途中でストップしてしまうと再始動もままなりません。苦戦するライダーにはオフィシャルがバイクを押したり手助けを行います。
溶岩原エリアを抜けると再び癒しの林道を走行し七島展望台エリアへ向かいます。
溶岩原エリアをクリアしホッと一息つきながらの走行はまさにライダーの癒しの空間となりました。続いてライダー達を待ち構えるのは最大の見せ場となる七島展望台エリアへとマシンを進めます。ここはスピードに乗せて展望台まで駆け上がる雄大なセクションです。今年は更に景色も楽しんでもらえるようにレイアウトを変更。
目線の先の太平洋に浮かぶ「三本岳」を見つつまるで天空に向かうような斜面を駆け上がります。
七島展望台まで一気に駆け上がると今度は目の前に御蔵島が視界に入り、最高の景観をライダーに与えます。
参加ライダーからこのエリアは「ご褒美エリア」とも呼ばれここを走りたくて三宅島EDに参加するライダーもいるほどです。
さて七島展望台を登り切ると反対の斜面を一気に下るエリアとなります。このエリアはザクザクのサンドエリアとなっていて不用意にアクセルを開けるとリヤタイヤが潜ってしまい前に進めなくなる難セクションです。
しかしここには今年も「初心者向けエスケープルート」を設定し、その難セクションを迂回できるルートを新設しました。
この最後のセクションを超えると舗装路を横断し集計ポイントを超えて1周となります。
1周約6kmのコースをトップライダーはおよそ10分で周回となりました。







レースはスタート直後から昨年の覇者の#119小池田 猛(エキスパートクラス)と今回初参加の現役モトクロス国際A級ライダー#75馬場大貴(エキスパートクラス)の一騎打ちの展開。
序盤から前を行く#75馬場大貴は追従する#119小池田 猛を警戒しながらも1周を10分で順調に集会を重ねて行く。モトクロスライダーである#75馬場大貴はアグレッシブな走りで観客を魅了。
これに続く#119小池田 猛は平均タイムを落とすことなくぴたりとマークし#75馬場大貴にプレッシャーを与える。
時間の経過とともにバックマーカーが出始めるがこのトップ2人にはまるで問題ないようだ。
レース中盤には半分以上のライダーを周回遅れにしてゆく。2番手の#119小池田 猛は前週のレースで足を負傷しているにも関わらず一向にペースが落ちない。
「後半小池田さんが来るのは分かっていたので行けるところまで行こうと思っていました」とレース後に語った#75馬場大貴は
その作戦通りペースアップを図り今までと違うラインで差を広げようと攻めの走りに切り替えた。しかしがこれが仇となり深い轍にフロントタイヤを取られなんとスタックしてしまう。この脱出に2分を要してしまい#119小池田 猛にトップを譲ってしまう。
そしてそのままレース時間が経過しトップの#119小池田 猛からラスト1周のボードが提示。
ミスのない走りの#119小池田 猛が昨年に引き続きトップチェッカーとなった。


16:00~
会場を阿古体育館に移しグランドパーティー・表彰式が行われました。またレース会場でも展示していた電動バイク、水素バイクの展示も行われました。このバイクは翌日に体験試乗も行われました。
レース中はライバルでもレースが終われば仲間同士。各テーブルはレース談議に花が咲きます。
表彰は各クラスごとに上位6位までのライダーが登壇しました。
また総合順位の上位6位までのライダーにはそれぞれ賞金が授与されました。
表彰式の後は各特別賞の発表がありました。ラブラブ夫婦賞、レディース賞、遠方賞などが用意され豪華な副賞が授与されました。
表彰式の後は参加者全員によるくじ引き抽選会が行われ会場は盛り上がりを見せました。
パーティの最後、大会の超目玉のCRF150RⅡ三宅島デカール仕様がステージに登場すると大きな拍手が巻き起こりました。
バイクの抽選方法は全員のエントリー用紙が入れられた抽選BOXから先ずは第1抽選で5名が選ばれます。この第1抽選を行うのは
大会会長であ櫻田 昭正三宅村村長です。参加者は櫻田村長の右手に願いを込めて抽選を見守りました。
この第1抽選をクリアした5名はステージに登壇し最終決戦の櫻田村長との決勝じゃんけんを行います。
このミッションを見事クリアしバイクをゲットしたのは群馬県から参加の#123桐本 富士夫さん。おめでとうございます!



レース翌日はオプショナルツアーに参加したりレンタルで釣りを楽しんだり思い思いに午前中を過ごしました。
また今回は電動バイク、水素バイクの体験試乗会も三宅島交通公園にて開催し、希望者それぞれの性能を試乗体験しました。

11:00からは島市会場に集合し三宅島の特産物やお土産を購入、お弁当を食べたら13:30に東京へ向け橘丸に乗船。三宅島に別れを告げました。


三宅島スポーツ振興会 お問い合わせ先  
  WERIDE三宅島 事務局
営業時間 月~金  10:00~16:30
住所 〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2-244-14
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