10:50 エキスパートクラスを最前列にゼッケン順にスタート位置に整列しました。

全員の準備が整うと1分間の暖気運転を行い、そのままレーススタートの10秒前よりカウントダウンを開始。カウントゼロと同時に小池百合子・大会名誉会長の日章旗の合図で一斉にスタートしました。

コースレイアウトはまずスタートストレート直後に大きく左にターン、これが第1コーナーです。そして待ち構える雄大な魅力ある斜面を一気に駆け上がりスピードに乗せてキャンバーを走行します。続いてこの斜面を一気に下ると速度規制のシケインを通過し、雄山林道の舗装路区間へ進入します。この林道区間は安全確保の為に一旦停止エリアを設けスピード規制を行いました。一旦停止エリアは減速→徐行→停止とエリアを3段階に分けて安全対策を行いました。この林道エリア『太平洋を眺める癒しの林道』を超えると三宅島名物の溶岩原エリアへ進入します。ここでは拳大の溶岩がライダー達を待ち構えています。

拳ほどの大きさの溶岩がゴロゴロと転がるエリアですがライダー達は次々にこのエリアを走破して行きます。溶岩原エリアの三分の一ほどクリアすると次はまるで路面状況の違う牧草地エリアへ進んでゆきます。このエリアは牧場の跡地を利用したコースでサンド質な路面と難易度低めのセクションとなっています。
牧草エリアは路面コンディションも味方し走り易いセクションとなりました。牧草エリアを超えると再び溶岩原エリアへ進入します。溶岩原エリアに入るとまずは大きめな石がゴロゴロ点在するロックセクションです。ここではバランス感覚と丁寧なアクセルワークを必要とします。ロックセクションの次は溶岩を200mに渡って駆けあがるヒルクライムです。例年苦戦するライダーが発生するセクションでもありますが完走率を高める為に斜度を緩やかにし対策しました。そのおかげで比較的苦戦するライダーも少なく溶岩原エリアを走破することが出来ました。溶岩原エリアを抜けると再び癒しの林道を走行し七島展望台エリアへ向かいます。溶岩原エリアをクリアしホッと一息つきながらの走行はまさにライダーの癒しの空間となりました。

続いてライダー達を待ち構えるのは最大の見せ場となる七島展望台エリアです。ここはスピードに乗せて一気に展望台まで駆け上がる雄大なセクションです。例年、途中でスタックすると最後まで登り切れなくなりますが、今年はコースの半分に面圧をかけ走破性を向上しました。今年は天候も味方し、登りは空に向かって一気に駆け上がり、頂点につくと今度は太平洋が眼下に広がる最高のシチュエーションを演出しました。ライダーからも経験したことのない最高の景色だったと評判でした。七島展望台を登り切ると反対の斜面を一気に下るエリアとなります。このエリアはザクザクのサンドエリアとなっていて不用意にアクセルを開けるとリヤタイヤが潜ってしまい前に進めなくなる難セクションです。しかしここには今年も「初心者向けエスケープルート」を設定し、その難セクションを迂回できるルートを新設しました。序盤戦はあえて難セクションに挑むライダーも多く、三宅島ならではのコースをたっぷりと堪能しましたが、レース後半になると疲れも見え始め「初心者向けエスケープルート」を走行するライダーも増えて行きました。この最後のセクションを超えると舗装路を横断し集計ポイントを超えて1周となります。

1周約6kmのコーストップライダーはおよそ9分前半台で周回となりました。
レースはスタート直後からエキスパートクラスの#79斉木達也選手(KTM XPKレーシング)が先頭を行く展開。これに同じくエキスパートクラスの#1山西利康選手(フレアライン&MOTUL)、チャレンジオープンクラスの#81小林雅人選手(KTM XPKレーシング)らが続きます。トップを走行する#79斉木達也選手は他を圧倒するスピードでその差をグングン広げるとレース序盤から独走態勢を築きます。圧巻なのは他の誰もがブレーキを掛けながら下る展望台裏のセクションをただ一人アクセル全開で下っていくライディングです。ギャラリーが多く見守るこの展望台セクションはそのライディングに拍手が沸き起こります。コーナーリングもスピードを殺さず駆け抜けベストラップを刻むと#79斉木達也選手はレース終盤になんと全員を周回遅れにするという快挙を達成し周回数18周を記録します。同チームの#81小林雅人選手、#64真田治(YSP富山東&ロッキー)がこれに続き17周となります。天候に恵まれハイスピードな展開となった今大会ですが、今年他のエンデューロレースでも頭角を現す#79斉木達也選手はまるで別次元な走りを披露してくれました。
総合優勝#79斉木達也選手、総合2位#81小林雅人選手、総合3位#64真田治、総合4位#1山西利康選手、
総合5位#56大月栄二選手、総合6位#68大野慶二選手、となりました。

 
 
 

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